長岡市議会 2023-03-20 令和 5年 3月総務委員会−03月20日-01号
◎佐々木 警防課長 大雪の対策でございますが、まずは消防としての早期の情報収集として、国交省の長岡国道事務所が主催しております長岡圏域冬期道路交通確保連携会議に消防本部が参加しておりますので、ウェブ会議であったり、情報共有サイトを通じて降雪量予測や幹線道路の通行止め情報の早期把握に努めております。また、ライブカメラや出動部隊の情報によりまして、リアルタイムでの状況確認・共有を図っております。
◎佐々木 警防課長 大雪の対策でございますが、まずは消防としての早期の情報収集として、国交省の長岡国道事務所が主催しております長岡圏域冬期道路交通確保連携会議に消防本部が参加しておりますので、ウェブ会議であったり、情報共有サイトを通じて降雪量予測や幹線道路の通行止め情報の早期把握に努めております。また、ライブカメラや出動部隊の情報によりまして、リアルタイムでの状況確認・共有を図っております。
市街地での中小河川の氾濫が懸念される地域におきましては、警戒体制への移行時期を早めたり、降雪量の多い中山間地域におきましては除雪や雪崩の警戒活動をこれまでどおりきめ細やかに行ったりするなど、災害時の地域の安全・安心を確保いたします。こうしたことを基本としながら、このたびの大雪災害の課題も踏まえ、災害時にしっかりと機能する事務拠点体制を構築してまいります。 以上でございます。
1日の降雪量が気象庁の長岡観測所で観測史上第3位となる75センチメートルを記録した集中的な降雪によりまして、市内では道路の交通障害、鉄道や路線バスの運休、遅延が相次ぎまして、通勤、通学などに支障が出ました。また、倒木による停電やごみ収集の休止、休校や休園、公共施設の休館のほか、物流の停滞によって一部の事業所が休業するなど、市民生活や地域経済に多大な影響がありました。
また、大雪時に国が発表する大雪に対する緊急発表の内容や降雪量、出控えのお願いなどをホームページやLINEなどで分かりやすく発信していきます。 引き続き、市民の皆様には、大雪は災害であるということを御理解いただき、災害級の大雪に対する備えと不要不急の外出抑制などに御協力をいただきながら、市、除雪協力業者の皆様、市民の皆様の3者で一致協力して除雪に取り組んでまいります。
令和3年度の累計降雪量は107センチでしたが、短期間の集中的な除雪状況ではなかったことから、本市の除雪体制で十分対応できたものと認識しており、安全な冬期道路交通の確保や市民生活の安心、安全を支えました。 次に、道路の維持管理は、国県道の道路パトロールや道路清掃、舗装の破損度調査などに要した経費で、道路の保全や道路利用者の安全を確保しました。
◎吉田 福祉総務課長 要援護世帯除雪の助成につきましては、助成回数としましては例年降雪量にばらつきがございますので、平均的な降雪量を考慮して回数を設定しておりました。しかしながら、昨年度とか一昨年度などの大雪の際には上限回数を増やすなど、柔軟な対応を取らさせていただいているところでございます。
宇野耕哉 委員 政令市で影響を受けるところは少なく、本市ぐらいだと思いますが、今年、札幌市の降雪量が多く、同じような状況になるのではと思っていました。本市で昨年のような大雪になると、財政が大変なことになることを、国が理解しているのか、聞かせいただけますか。 ◎阿部裕之 土木総務課長 理解いただけているかどうかは分かりません。
◎阿部裕之 土木総務課長 議案説明の前に、今年度の除雪対応の概況について、資料、令和3年度累計降雪量と除雪費の推移について、市では、今年度より国が発表する大雪に関する緊急発表の内容を、SNSなどを通じて、速やかに市民へ情報発信し、大雪への注意喚起や備えを積極的に促してきました。
累積降雪量こそ記録とはならなかったものの、1月7日から11日にかけての記録的降雪はまれに見るものであり、ゲリラ豪雨ならぬゲリラ豪雪ともいうべき大雪でした。それだけ地球の大気の状況が不安定になっていることの表れではないかとの心配は科学的根拠に乏しいところですが、地球温暖化の影響ではないとは言えません。
小項目1、来年の1月、2月は降雪量が多いと言われているが、通学路の除雪対策についてはどのようになっているのか伺います。 次に、大項目4、高齢者の安心、安全について。中項目1、認知症の人の見守りについて。認知症とは、アルツハイマー病や脳血管疾患、レビー小体病など様々な原因により脳が病変し、一旦正常に発達した脳が低下し、日常生活に支障を来している状態をいいます。
また、雪に関しては温暖化に伴いまして降雪量や積雪量は減少する一方、短期間における大雪のリスクがあると予測されております。こうしたことから気象災害が頻発化、激甚化することが懸念されます。
◆五十嵐良一 委員 積雪量も1つの判断基準ですが、降雪量はもっと大きな判断基準です。山古志地域の場合は、令和2年に14メートル降っているわけです。種苧原地区のほうでは10メートルです。これはどれぐらいの量かと言うと、アオーレ3階に渡り廊下がありますが、地上から何メートルだと皆さん思いますか。あれは高さ7メートルです。そして、ナカドマの真ん中にある時計台の高さが実は10メートルです。
これは、市街地では消火栓用地の確保が困難であり、また一般的に山間部に比べ降雪量が少ないことから、やむを得ず道路や歩道内に設置したものでございます。豪雪時には多くの消火栓が雪に埋もれ、特に地下式消火栓は直ちに使用することが難しい状況にございます。
1月7日の午後からの短期間に集中した降雪を受けて、1月9日に大雪災害対策本部を設置して以降、4回の本部会議を開催し、天候の見通しや市内各地の降雪量、市内の被災状況などを共有しながら、全庁一体となって除排雪や被災者支援に取り組んでまいりました。
過去の積雪量については、新潟県内5指定観測点の平均累計降雪量について昭和36年から昭和63年までの平均は6メーター48センチ、平成元年から令和元年度の平均は4メーター62センチと、地球温暖化の影響により激減しています。特に令和元年度は記録的少雪となりましたが、一転、本年は年明け以降記録的な大雪となり、排雪等が間に合わず、大規模な交通障害も発生しました。
なお、今冬の大雪を踏まえ、市では、大雪や暴風雪警報が発表され、胎内消防署での12時間実測降雪量または積雪深が50センチメートルを超過している場合で、さらにその後の6時間降雪量が30センチを超過すると予想される場合には警戒準備態勢として協議を始めることとしておりますし、同様に警報が発表され、12時間実測降雪量または積雪深が80センチメートルを超過している場合で、さらにその後の6時間降雪量が30センチメートル
しかしながら、降雪量や降雪のタイミング、道路環境等により、場合によっては、やむを得ず作業の進捗に差が生じる場合もございますことから、その点につきましては御理解いただきたいと考えておるところでございます。
一斉除雪をした日の降雪量のほうの平均出したんですけども、それが今年度においては降雪量が多くなっております。除雪は除雪の時間によって金額が変わってきますので、一斉出動1回当たりの作業時間が長くなっているということが一番の要因かと思います。そのほか3年前からいろんな労務、材料の単価の上昇、消費税率の改定などが要因かというふうに認識しております。 以上です。
大雪の際での雪捨場、雪置場のない地域の支援につきましては、降雪量などの気象要件や個々の住宅事情、地域の土地利用の状況など、様々な要因が関わってくると考えられますし、支援の方法につきましても、作業支援か経済支援かなど種々考えられるところでございます。
昼夜を問わず除雪作業に当たっていただいた除雪業者の懸命の作業に敬意を表するところでございますが、あまりにも降雪量が多く、朝の1時の一斉出動から除雪車が入るのが昼過ぎになる地域もありました。当市の市街地道路は、狭隘な場所も多く、すれ違いが不可能になる場所も多く見られ、降雪が続けば雪を押す場所もなくなる状況が続きました。